2024/06/06
「うどんと言えば、香川県でしょ!?」と全国区では言われるかも知れません。
名古屋の味噌煮込みうどんや、静岡県の富士吉田うどんなど、ご当地うどんが全国的に有名になったものも多く見られますよね。
こんにちは、SAKAです。
私は千葉県の醤油の町に生まれ育ったので、濃口醤油の黒いうどんつゆが一般的でした。
そんな私が、〇亀製麺のかけうどんを初めて食べた時の衝撃は、大谷翔平さんのフルスイングをおしりで受け止めた程の強さだろうと記憶しています。
いま埼玉県に住んで、改めて周囲を見渡してみると、埼玉県も"うどん県"として有名であることを知りました。
埼玉県と東京都をまたがって、多摩川と荒川に挟まれた地域を「武蔵野」と呼ぶんですが、今回は『武蔵野うどん』を紹介します。
B級グルメ王決定戦で優勝したこともある『手打ちうどん庄司』さんも武蔵野うどんと呼ばれる一つ。
鴻巣市には川幅日本一の荒川にちなんだ『こうのす川幅うどん』や、日本電鍍工業があるさいたま市には『藤店うどん(ふじだなうどん)』さんなど、
県外からも"うどんファン"達が集まる場所である気付いたところ。
『武蔵野うどん』は、やや太めの麺と強いコシが特徴です。
もちろんお店によって違いがあって、自分に合った麺を探せるのも楽しみの一つです。
今回写真でアップしているのは、私が最近訪れた『武蔵野うどん澤村』さんの肉汁うどん。
ほど良い強めのコシと、ジューシーな豚肉がとても美味でした!
お店のインテリアが黒基調のコンクリート打ちっぱなしで、和テイストのうどん屋さんとちょっと違います。
県外からお越しの際は、ぜひ寄って食してみてください。