2025/04/22
こんにちは、TACチャンサンです、
私は時々博物館に遊びに行く趣味があるのですが、今回はそこで聞いて面白かった話を一つご紹介させていただきます。
皆様はハヤブサという鳥をご存じでしょうか?
このハヤブサという鳥なのですが、長年ワシやタカのような猛禽類の一種だと信じられていたものが、最新のゲノム解析によって実はオウムやインコに近い種類の鳥であることが判明したそうです。
まるで違う種類の鳥達が、空中で獲物を捕らえるという生活を続けるうちに、だんだん身体の構造が最適化されていき、互いに近い姿になっていったとのことです。
そういった生物の進化のことを収斂進化というそうです。
我々会社員も生まれも育ちもまるで違う人々が同じ目的のために、日々進化し続けているので、ある意味収斂進化と言えるかもしれませんね。
鳥類にちょっとしたシンパシーを感じた出来事でした。
それでは。