アルマイト

アルマイトとは?

アルマイトとは、アルミニウム表面に陽極酸化皮膜を作る処理です。アルミニウムの耐食性、耐摩耗性の向上、装飾やその他の機能を付加することを目的として行われます。​

建材、工業製品、家庭用品、装飾品、航空機部品など、アルマイトは幅広く活用されています。

アルマイトの機能

  1. 耐食性
    何も処理をしていないアルミニウムは、表面が変色・腐食しやすいですが、アルマイト処理をすることによって、耐食性を向上することが可能になります。
  2. 耐摩耗性
    アルミニウムの硬さはHv20~150(合金によって異なる)であるのに対し、アルマイト処理をした場合、Hv200~600程まで向上します。
  3. 絶縁性
    金属アルミニウムは電気を流しますが、アルマイト皮膜は絶縁性を持つため、電気を流しません。
  4. 放熱性
    遠赤外線などの放射性が高いという特性を持ち、ヒートシンクなどの放熱性向上処理に用いられます。
  5. 美観性
    アルマイト皮膜の微細孔に染料や顔料を吸着させることで、様々な色に着色することが出来ます。