めっき

めっきのプロフェッショナル

めっきのプロフェッショナル

めっきには、さまざまな機能が期待されています。

装飾用はもちろんのこと、防錆、耐摩耗性、電気特性など、一口で言えば高性能、加えて高い信頼性が要求されてきており、当社は創業以来培ってきた独自の技術力を生かし、バラエティーに富んだ製品をお届けしています。

また、素材に適合した処理が必要な金めっき、銀めっき、プラチナめっき、パラジウムめっき、ロジウムめっきなど、多様化と高度化の進む電気めっきにも、当社は確かな技術でお応えいたします。

日本電鍍工業の強み

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    自社開発液

    市販のめっき液は、成分が明確ではないため、管理が難しいという欠点があります。 日本電鍍工業では、自社開発のオリジナル液を使用しているので、品質管理が万全なうえ、色のバリエーションも豊富です。当社は、めっき液を自社で開発している数少ない企業のひとつです。
     

  2. 2
    厚めっき

    当社のめっきは、「かぶり」や「くもり」、「クラック」などの問題を克服し、ストレート(研磨なし)で仕上げます。(金めっきで100μmまでの量産実績あり。)
    耐蝕性に優れ、長期間にわたって安心の品質が保てます。

  3. 3
    アレルギーレス

    アレルギーレスめっき(ニッケルレスめっき)とはニッケルを含む下地めっきを一切使わず、ニッケルを使った時と同じ概観、耐食性をもたせることの出来るめっきです。アレルギーに対し厳しい欧州への輸出に対応できるニッケルレスめっきを業界でいち早く手がけました。一般的に下地にニッケルめっきを使用しないと難しいとされる、ステンレス材にも対応しております。
    今では装飾分野だけでなく、磁性に厳しい電子部品にも利用されています。

めっきの用途例

灰皿

仏具へのめっき

楽器リガチャー

美術作品へのめっき

© Shinji Ohmaki

created with support of Mind Set Art Center.

photo by Fumihito Nagai

めっきの種類

金めっき

純金(工業用99.99%ソフトゴールド)
金-コバルト
金-鉄
ピンクゴールド
シャンパンゴールド
硬質金
など10種類以上

楽器へのめっきについて詳しくはこちらをご覧ください。

ロジウムめっき

ロジウム
 

プラチナめっき

プラチナ

パラジウムめっき

純パラジウム

パラジウム-ニッケル合金

銀めっき

光沢銀

無光沢銀(工業用銀めっき)

ルテニウムめっき

ルテニウム

ニッケルめっき

光沢ニッケル

半光沢ニッケル

無光沢ニッケル

黒スズ(錫-ニッケル合金)

銅めっき