日本電鍍工業の特長

~職人技へのこだわり~

『機美共存』

より付加価値の高い表面処理へ

機美共存

めっき、表面処理の多くは物づくりの最終工程です。ひとつの品物ができあがるまでの工程に携わった人々や完成品を手にする方々を裏切ることなく、ご満足いただける製品づくりを心がけております。

輝かしい未来へ変わらぬ価値を持ち続ける宝物を作るために、”ときめき”と”きらめき”を失わず、前向きな姿勢で何事にも諦めずChallengeし続けてまいります。

全行程が手作業

全行程が手作業
世界に誇る確かな技術力

日本電鍍工業は試作の1点から、大ロット品まで多岐にわたって取り扱う、多品種変量生産を得意とする企業です。用途・ニーズに合わせ、下地から仕上げまで、最適な仕様をご提案・ご提供いたします。
長年培ってきた、国内屈指の技術力は設立以来誰もが認めるものとして、今に息づいています。

自社開発のめっき液

自社開発のめっき液
多様な機能と仕上がりに応える

日本電鍍工業では、独自のめっき液を開発し、安心で高品質なめっきをご提供しています。
気候で変化する程、管理が難しいとされる「めっき液」を50種以上保有し、機能と美観を兼ね備えた、高品質な表面処理が自慢です。
ISO9001、14001認証登録。

一点から大ロットまで

一点から大ロットまで
少量・多品種に対応可能

大切な一点もの、試作品、ロットの小さい量産品等、大量生産工場では取り扱いが難しい品々を扱えるのは、機械に頼らない手作業だからこそ。
部分・二色めっきといった特殊なめっきにも対応しております。

めっきの色見本

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きらっと光る 得意技術

厚付けめっき

厚付けめっき
外観・密着の良い厚付けめっきが可能

通常、めっきは厚く付けるほど「かぶり」「くもり」「クラック」等のリスクが高く、30μ程度までとなっています。ですが当社のめっきは、上記の問題を克服し、ストレート(研磨なし)で仕上げます。耐食性に優れ、長期間にわたって安心の品質が保てます。
※金めっきで100μmまでの量産実績あり

<実現できること>
・ムク材 ➡ めっき品 「材料費のコストダウン」
・外観が良い ➡ 検査の効率UP

めっき難素材へのめっき

めっき難素材へのめっき
ステンレス鋼(SUS)に直付け金めっきが可能

SUS材に直付けAu・Agめっきが可能です。

<めっき実績のある材質>
チタン/タンタル/タングステン/アルミ/セラミック/モリブデン…etc

<実現できること>
・Ni下地なし ➡ 金属アレルギーを防ぐ 医療、宝飾、楽器等
・導電性、光反射率等 UP
・ろう付けが可能

金属アレルギー対策・環境規制対応

Wet&Dryの併用
ニッケルを含まないめっき仕様に対応

金属アレルギーの原因となるニッケルを含まないめっき仕様に対応いたします。ステンレス材にもニッケルフリーで金、銀めっきが可能です。RoSH指令、REACH規制等にも対応いたします。